こんばんは。てあとろ幹事長の村松です。
新人締め切りの時期ですね。
下のやまべの記事を見て僕も自分の新人時代を思い出してふと懐かしくなりました。
実は僕はWSが楽しくて入団したわけではありません。
というか、ほとんどWS行ってません。
なぜなら二年前、当時新入生だった僕が唐突に「そうだ、演劇やろう」と思い立った時にはすでに六月も半ばだったからです。
入学から6月までの二ヶ月間に様々なプロセスを経てそこに至ったのですが、それはまた別のお話。
すでにあちこちのサークルで新人募集が締め切られており、もはや勧誘のチラシもまばらな中、今からでも入れそうな演劇サークルを探しても二つくらいしか見つかりませんでした。その二つも締め切り間近。
僕はどのサークルがどうとか全然分からなかったので、とりあえず名前が目に付いた方のWSに行き、そのまま訳も分からないまま仮入団を迎えました。
そのサークルは劇団てあとろ50'という名前でした。
というのが僕の入団のきっかけでした。全然いい話じゃないですね。
でも大丈夫!
二年後、そこには元気に幹事長をやっている村松の姿が!
てあとろに入ってから舞台スタッフを主にやっている関係もあって他サークルとの交流も多くなりましたが、今でもてあとろに入って良かったと思ってます。
別にどのサークルが良いとか悪いではなく、自分に合っていたなあと。
先輩にも同期にも後輩にも恵まれ、本当にこの二年間のびのびとやりたいことをやらせてもらって楽しかったし、新たなまだ見ぬ後輩にもそうさせてあげたいと思います。
出自も経歴も関係ありません。
WSの参加回数も問いません。
演劇をやりたいならそれでいいのです。
演劇をやりたくない人でもまあ大丈夫です。やってみたらモノになることもあります。
何事もまずは始めるところから。
とりあえず一夏をかけるくらいの価値はありますよ、演劇。
サークルに従うのではなく、自分でサークルを創っていける人にぜひ来てほしい。
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