あくがる【憧る】
(一説に、「あく」は「ところ」、「かる」は「離れて遠く去る」意の古語)
①本来いるべき所を離れて浮かれ出る。
②(何かにさそわれて)魂が肉体から離れる。
③物事に心を奪われて落ちつかない。そわそわする。
④離れる。うとうとしくなる。
(広辞苑より)
こんにちは。お久しぶりです。カステラこと坂本みなみです。
今回のテーマは「あくがれ」。
あくがれ
あくがる
つまり、あこがれ
現代では誰か、もしくは何かに想い焦がれている様に使われますが、本来は在るべきところから離れることらしいです。
想い焦がれたら周りが見えなくなる。周りが見えなくなって迷子になる。
そういうことなのでしょうか。もう元には戻れないのでしょうか。今、みんなはどこにいるんだろう。……私は何を言っているんだ。
あ、お腹鳴った。
お腹が空いたので、真面目ぶるのはやめますね!
今回の公演名に入っている「あくがれ」はどういう意味でしょう?あこがれなのかさまようのか。一つ言ってしまうなら、登場人物達はみんな何かしらの「あくがれ」を持っている、「あくがれ」ている状態にある、ということでしょうか。
そんな人々がどこに向かって何になるのか、ぜひ劇場でご覧ください!
(なんかめっちゃ短いな…)
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