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better bitter

こんばんは。
43期のブログ更新も、2周目に突入しました。2周目もトップバッターを務める、ハルカスこと阿部啓吾です。1周目もトップで誰からもバトンを受け取れず、2周目も、1周目の最後の時点で順番が決まってなかったのでバトンをまたしても受け取れず、結構寂しい気持ちに包まれています。

さて、僕は物語の終わり方として、ビターエンドが好きです。ハッピーエンドはなんだか予定調和な気がして。人生ってのは、何かを得る時、気付かないかもしれないけど何かを失っている。ハッピーエンドに見えるものだって実はそうかもしれない。だから、僕はハッピーエンドよりビターエンドの方が好きです。
何かを失うことって、悪いことばかりではないと思うんです。むしろ、何かを得るよりも、何かを失う方が、前に進むことができるんじゃないかと僕は思っています。
だから、何かを失うにしても、より良い方向で失いたい。次に繋がる失い方をしたい。そんなビターなら、ハッピーよりもいい。という想いを込めたタイトルでした。

僕は大学3年という、文系学生生活においては終盤に差し掛かった時期に、新しく演劇の扉を叩きました。大学3年ということで、年度の初めはインターン等の就活に熱を入れていたし、実際そのために演劇を諦めようとしたことも何度もありました。
約3ヶ月前、入団意思決定日前日の相談会で、仮入団を辞めようと思っていると伝えに行ったことを、今でもよく覚えています。WSにはたくさん参加させてもらっていたので、お世話になった旧人の方達に最後のお礼を言って、就活の道に進もうと思っていました。
しかし、そこで「両立したいって気持ちがあるなら、やれるところまでやってみた方がいい」と言っていただき、僕自身としても、ここで諦めたくなかったので、仮入団を決意しました。

それから、ものすごく両立については悩みました。それを書くととても長くなるので省略するとして、結果としては、今年は演劇に専念し、来年大学を休んで就職関連のことをすることにしました。
きっと、この選択によって、たくさんのものを失いました。目に見えてわかるもの、そうではないけれど確かに失ったもの。けれど、この選択をしなかったら得ることのできなかったかけがえのない大切なものもたくさんあります。それは本当にとてもとても大切なもので、僕を変えてくれて、今でも変え続けてくれるものであり、絶対に手放したくないものです。
演劇を選んだことがどんな結末を迎えるのか。それを決めるのは自分次第です。自分次第で結末を決められるのなら、サイコーなものにしてやりたい。自分の結末くらいは、ハッピーとかビターとか吹っ飛ぶくらい、サイコーなものでもいいじゃないか!

そんなふうに、今は思います。


さて、明日は、なぜかいつも僕の隣にいる森平周です。お楽しみに。



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劇団てあとろ50' 43期新人試演会
「インパクト」

ーーーーー
舞台は少し未来の日本。僕らの期待してた近未来は訪れなかった。いや、科学技術が発達しなかったわけじゃない。あぁ、ちゃんと車は自動運転技術が実用化されたよ。…空は飛んでないけど。確かにそこらへんは夢のある未来になったかもしれない。でも問題はそこじゃないんだ。

大人が子供を支配し始めた。

子供は大人になるために、調整プログラムにかけられるらしい。 まっとうな世界を作るために、まっとうな人間しか存在しないよう、社会に出る前に国民に義務づけられたことなんだって。 これ、今は当たり前だとされてるんだ。でもおかしいよ。最近できた制度だから僕の両親は受けてないし。納得いかない。

ある日、ネットの掲示板に不思議な書き込みを見た。
「子供諸君、立ち上がれ。自分の意思で歳をとれ。」 そんな文章の後に数字が羅列されていた。僕はその並びに心当たりがあった。子供がよくやる暗号遊び。あの一種だ。少し前に流行ってた。その数字はとある住所を示していた。もたもたしてたら大人になっちゃう。大人達に作られた大人に。父さん母さんごめんなさい。ちょっと立ち上がってみます。

数字の示す場所に行ってみると、国が偉そうに切り捨てた小さな町の廃墟だった。いわばここは無法地帯。子供のわがままをこじらせた、小さき巨人たちの隠れ家だった。

どうやら、ここで僕は抗うことになったみたいだ。 大人に、世界に――
ーーーーー

【キャスト】
阿部啓吾
種田康太
木下まこ
黒澤優介
末永彩百合
高橋知
高濱一輝
森平周
山﨑聖香
油川双葉

【公演日時】
9/16(金) 19:00~
9/17(土) 14:00~/19:00~
9/18(日) 13:00~/17:00~

*受付開始は開演の40分前、開場は30分前です。
*開演5分前までに受付がお済みでない場合、ご予約をキャンセルさせて頂くことがございます。お早めのご来場をおすすめいたします。

【場所】
早稲田大学学生会館B202
東西線早稲田駅2出口・3b出口より徒歩約8分  早稲田大学戸山キャンパス横 学生会館地下2階

【料金】 無料(フリーカンパ制)
※フリーカンパ制とは
無料で観劇していただき、お帰りの際に、お客様の評価にあったお気持ちの額をお渡しいただくシステムです。

【ご予約】
阿部啓吾(vice_versa_27@i.softbank.jp)まで
1.代表者のお名前
2.人数
3.希望の観劇日時
4.メールアドレス
5.電話番号
を指定の上ご連絡ください。

また、(http://ticket.corich.jp/apply/76610/004/)から直接お手続き頂く事も可能です。

【スタッフ】
脚本・演出:高村颯志
舞台監督:金森悠介
舞台美術:坂本みなみ
音響:小島恵理
照明: 橋本直樹
照明操作:山口美緒里
制作:中山青佳
制作補佐:坪川涼
宣伝美術:早稲田大学広告研究会
演出助手:下川拓人 五十嵐恵美
振付:TAKA
撮影:飯田奈海
協力:篠原加奈子

【web】
公演ページ
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=76610

Twitter @teatro_50

劇団HP
http://teatro50.sakura.ne.jp/

【お問い合わせ】
gekidanteatro50@gmail.com
tel:080 1053 3791(制作)
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劇団てあとろ50’

Author:劇団てあとろ50’
早稲田大学の演劇サークルです。
twitterURL→ http://twitter.com/teatro_50

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