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黒澤優介が今一番伝えたい話

皆さんこんばんわ。てあとろ50'3年代、43期の黒澤優介です。

いよいよ本公演の上演が来週に迫っております。

今回私は役者以外にも、プロモーション映像を制作し、監督を務めさせていただきました。

私自身この1年間で映像と関わる機会が増え、舞台で活躍する俳優さんが映像でキャスティングされることの難しさを十分に知りました。

容姿や、ツイッターのフォロワー数でメインが決まる(こともある)。
オーディションに受からなければ、お芝居をしたことのない素人でもできるエキストラしか残っていない。
エキストラは、背景であって、キャストではない。
(もちろん作品を作る上でエキストラは大切な役割であることはわかっています)

ドラマや映画にキャストとして出るのは、ただお芝居が上手いだけではいけないのだとわかりました。

それによっていつからか、舞台で経験を積んだ俳優さんが映像で活躍できるような作品を作りたいと思うようになったのです。

私が何回かWSを受け、お世話になったことのある映画24区の代表で映画プロデューサーの三谷一夫さんが今日(2018/5/4)ツイッターでこのようなことをおっしゃられておりました。

『俳優が出演する仕事にはものづくりに「参加」するタイプと「消費」されるタイプの2種類がある。消費をされ続けると当然どこかで枯れてしまう。枯れてしまっても泥を食ってでもやり続ける覚悟が昭和の俳優にはあったけど今はそんな時代でもない。各々どう考えるかだけど、考えていないのはダメよ。』
(三谷一夫さんツイッターより引用)

これを受けて私は考えたのですが、
俳優は使ってもらうのを待つのも仕事ですが、自分から作品に積極的に『俳優部の職人』として携わっていくことを考えなければ、それこそ映画やテレビドラマではエキストラで終わってしまうのだと思います。要はこちらから待つだけではなく、主体的に作品を作っていくことが大事だと気付きました。そこから仕事にしていくのはまた別に考えていかなければなりませんが、主体的に作っていく入り口は学生演劇や、学生映画でも良いのだと。

だからこそ舞台(商業演劇は違うかもしれませんが)は、映像に比べて自分を含めみんなで作品を作ることのできるところだと思います。
私はてあとろのおかげでモノづくりを実際にして、楽しむことを経験できました。
てあとろが、私の原点です。

それ以外にも舞台には本当にたくさんの魅力があって、私は演劇がやめられなくなってしまったのです。
今回の本公演では特に劇団員の総力戦!という体制で動いております。

昨年お越しいただいた方は分かると思いますが、主宰した『できない刑事』(2017年11月企画公演、早稲田小劇場どらま館)だったり、今回のプロモーション映像だったり、これがきっかけでまずは劇団員から俳優部の職人として、舞台だけに拘らず映像の方でも活躍するような人が出るきっかけになってくれたら嬉しいです。もちろん自分がそのような役者として仕事をするのが目標です。


せっかくなので、プロモーション映像撮影のメイキング写真も公開します。

プロモーション映像をご覧になって、本公演にいらっしゃっていただけたら嬉しいです。
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■おまけ

最後に、黒澤からみた劇団員15名を一言紹介して終わります。ご来場の際、こちらを思い返してご観劇いただければ二倍楽しめますよ!

阿部啓吾(43期)
頭が良い分まっすぐで不器用。諦めの悪さで一緒に演劇ができている。
遠藤清秀(44期)
イケメンでクールにみえてめっちゃ熱い。朝ドラファン。
おいだ(43期)
芸名がひらがなおいだになってからキレが増した。
加治木仁美(44期)
同期の山田からいじられる時、前までは心配していたが、最近、なんか、嬉しそう。
片山さなみ(44期)
しっかりそうに見えて抜けてるところがあるのが魅力。
きのしたまこ(43期)
彼女の撮った写真をずっとピンボケだと思っていた。センスなくてごめん。
實重紀子(44期)
観劇感想は厳しいらしいが、笑いのツボはわからない。
末永彩百合(43期)
繊細だけどそれをカバーできるくらいパワフル。
高濱一輝(43期)
人徳者に見えるけどたまに失礼。
飛山弘介(44期)
熱い想いを持つ。空回りしても気にしないで突き進んでほしい。
野花紅葉(44期)
適当そうにみせてしっかり考えている。
森平周(43期)
彼の書く下ネタは絶妙。
山﨑聖香(43期)
控えめな印象だが考えははっきりしている。
山田泰生(44期)
車の運転がうまい。高橋大輔。
吉井幸(44期)
劇団の平和を願ってくれていたらしい。ありがとう。


最後までご覧いただきありがとうございました。


ーーー
劇団てあとろ50' 45周年記念 2018年度本公演

『少年は、胸が高鳴って死ぬ』

□主宰□
髙濵一輝

■作・演出■
森平周


子どものころは、息切れなんて感じなかった。いつまでも走り続けられた。
なんて、みんなは言う。
俺は今でも息切れなんて起こさない。
遊ぶときも、食べるときも、勉強するときも。走って走って走り続ける。
走って、悩んで、恋をして。そしていつか、「何か」になるのだ。
けれどある日、立ち止まった。胸の高鳴りを感じてしまった。
俺は、走り続けられなくなった。

走り続ける少年と、走り出せない少女の物語。


□■出演■□
阿部啓吾、きのしたまこ、黒澤優介、末永彩百合、山﨑聖香、遠藤清秀、加治木仁美、實重紀子、飛山弘介、野花紅葉、山田泰生、吉井幸(以上、劇団てあとろ 50’)

□■日程■□
2018年5月11日(金)19:00~
12日(土)14:00~ / 19:00~
13日(日)13:00~ / 17:00~

□■会場■□
早稲田大学学生会館地下2階B203

□■料金■□
無料(フリーカンパ制)

□■予約■□
http://ticket.corich.jp/apply/90803/006/
(黒澤扱)

□■お問い合わせ■□
gekidanteatro50@gmail.com
08096623738(制作直通)
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劇団てあとろ50’

Author:劇団てあとろ50’
早稲田大学の演劇サークルです。
twitterURL→ http://twitter.com/teatro_50

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